音の風景


目に映る眺めの裏側に潜むもうひとつの景観、サウンドスケープ[ Soundscape ]。
"音"を通じて海部川やその流域の様子を紹介します。
幼いころ日が暮れるまで友と遊んだふるさとの山や川。
なつかしい記憶や風のにおいがよみがえってくるでしょうか。
ほんの少し耳を傾けてみてください。


JR牟岐線海部川鉄橋 200*150&shadow11(5,5,5,70) 海部川鉄橋 【060504/生録/128kbps/40sec/626KB 】 
2年ぶりの追録となりました。今回はJR牟岐線海部川鉄橋での録音です。18:01海部駅発の牟岐行きはご覧の1両編成(1両でも編成というのかしら?)。1973年に牟岐・海部間が開通して35年が経ちました。その筋では有名なトマソントンネルを抜けて鉄橋に差しかかったときの採録。正直1両ではあっという間に通過してしまい、余韻を楽しむこともできませんが…。


鞆奥漁港の出船、入船 200*150&shadow11(5,5,5,70) 漁港の朝U 【060504/生録/128kbps/35sec/550KB 】
漁港周辺には写真や録音に適した素材がいっぱいです。 季節によって、また時間帯によってそれぞれ目や耳に入る景色・音は異なります。 第2弾では朝の漁船の音にマイクを向けてみました。 漁に出る船、漁から帰る船がすれ違うさま、水切り音、漁業無線船。 港口での録音だったので、帰港した船が港内スロー区域に入って エンジンの回転を落とす様子も分かります。


左義長(「さぎっちょさん」とも 左義長 【060115/生録/128kbps/29sec/465KB 】
母川河川敷で行われた「左義長(さぎちょう)」です。 左義長は全国的に行われている小正月の火祭り。 1月15日の未明、近隣の家々から持ち寄った正月の注連飾りなどを燃やして、 火の神を送り、五穀豊穣と家内安全を祈念します。 地元では一般的に「さぎっちょさん」と呼ばれています。 芯にした孟宗竹の爆ぜる音、巻きつけたシダのチリチリと燃える音。 (今年は、前日の降雨の影響で少し湿っぽかったかな??)


大里八幡神社のだんじり 秋祭り 【051016/生録/128kbps/29sec/465KB 】
心地よく晴れた日曜日、ひさしぶりに大里八幡神社の秋祭りに出かけました。 この祭りは、海部川流域では最大規模の年中行事。 いまは10月の第3日曜日に開催されていますが、かつては10月15日が本番でした。 もちろん"ハレ"のその日は、ウイークデーであろうが周辺の学校はお休み。 こどもたちにとって、地域の行事が何よりのアトラクションだった訳です。 暴れだんじりが参道を駆け抜ける様子をどうぞ。


イメージ図 雷鳴 【040817?/生録/128kbps/22sec/351KB 】
記憶が曖昧ですが、たぶん8月17日海部川流域に響いた雷鳴と夕立の雨音です。 夏、川遊びの興奮を稲光とともに一瞬にしてかき消したこどもの頃の夕立。 手にした“金突き”を気にしながら、土手の道を大慌てで家に帰ったものでした。 何故かって?ほら金属の銛が竹棒の先に付いているじゃないですか。 そこをめがけて雷が落ちてくるんじゃないかと…。 ^^;


夏木立 蝉時雨 【040711/生録/128kbps/52sec/813KB 】
夏、ギラギラとまぶしい日差しと相俟って暑さをかき立てるのがセミの声。 海部川支流・母川の川辺でクマゼミの声を採録しました。 その母川に架かる小橋を渡って一歩山に足を踏み入れると、 今度は「カナカナ…」とヒグラシの声【41sec/645KB 】も聞こえてきます。 こちらはちょっぴり涼しげな響きです。
海部川河口 潮騒 【040711/生録/128kbps/49sec/768KB 】
川の流れと黒潮が出会うことでサーフィンに好適な波が立つ海部川河口。 波の高い日には、きれいなチューブ状の波ができることから サーファーには"カイフ・ポイント"の呼び名で親しまれています。 室戸阿南海岸国定公園の一画でもあり、 左岸側には白砂青松の大里松原海岸が広がっています。
笹無谷 渓流 【040503/生録/128kbps/33sec/527KB 】
支流の笹無谷で採録した瀬音です。 水は森林によって育まれ、大小いくつもの渓・支流を経て、 本流そして海へと注ぎます。 「森を大切にしなければ」。自然の中に身を置いていると、 殊勝にもたまにはこんな想いが頭をよぎります。
日進月歩の世の中ですが、新しい情報を追い求めることよりも、 草花や鳥の名前を知ることの方が豊かなことに思えませんか。 …ところでこの鳴き声は何という鳥なんだろう?
夜の水田 カエルの歌 【040502/生録/128kbps/29sec/458KB 】
晩春から初夏、田植え準備で水田に水が入る時期です。 日が落ちると聞こえてくるのはカエルたちの大合唱。 これから暑くなるにしたがって、そのトーンは高まるばかりです。 不思議なもので小さな頃から慣れ親しんでいると、 この大音量がうるさくも何ともありません。 意識の中に流れ込んで来ないというのが正直なところでしょうか。 都会育ちの人には、ちょっとした騒音かもしれませんね。  
岩清水 岩清水 【040417/生録/128kbps/19sec/301KB 】
水もお金を出して買う時代。 ペットボトルで販売されている水は現在500種類以上もあるそうです。 海部川流域でも上下水道の整備が進んでおり、 地下水を汲み上げて飲用にする家庭は減ってきたようですが、 この地下水の水質が市販の水を大きく上回るというデータも。 国道193号を川沿いに上流へ向かっていると、 道ばたのあちこちにこうした岩清水がわき出しています。 うち数カ所には小さな屋根と手水鉢もセットされ、 さながら日本庭園の一角を見ているようです。
鞆奥漁港 漁港の朝 【031214/生録/128kbps/57sec/894KB 】
海部町鞆奥漁港の朝8時。港が一番活気づく時間帯です。 早朝の漁から帰った船が次々と接岸し水揚げしていくのは、 良型のタチウオを中心に、イカ、アジ、イワシ、サワラ、カツオなど。 しかし何といってもこの時期最大の獲物は大敷網漁で獲れる"寒ブリ"です。 漁協に予約をすれば、漁業船「虹マンボウ」で、 海部川の河口沖合で展開されているこの漁を体験することができます。
海部西小学校 校歌 【031113/DTM/50sec/1.89KB 】
過疎化そして少子高齢化。ふるさとの学舎もかつての中学校に続いて '04年度には高校、小学校が統合されることになりました。 それぞれ校名も変更されることが決まっています。 こどもたちはちょっぴり緊張しながらも新しい友と出会い、 新しくなった校歌を元気いっぱい歌うのでしょう。 '03年度限りとなった母校(海部西小学校)の校歌です。 ♪うるわしき 大谷山のかげ清き 母水のほとり まごころの …

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